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受験失敗談 [情報処理技術者試験]

 2006年春期にテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験が新設されたとき、その合格率は6.8%であり、他の試験区分に比べてたいへん低いものでした。

 このとき私は大失敗してしまったので、少しでもみなさんの参考になればと思い、恥を忍んでここに披露します。


 当時、午後I試験は90分で3問を解かねばならず、厳しい時間との闘いを強いられる難関でした。
 私は午前試験を順調に解き、引き続いて午後I試験に臨んだのですが、開始早々困ったことになりました。

 便意を催してきたのです。
 なにしろ時間に追われる午後I試験ですから、トイレに行く間も惜しんで試験に取り組んだのですが、まもなく我慢できなくなりました。

 情報処理技術者試験は、簿記検定と違って試験中でもトイレに行くことができます(日商の簿記検定では、トイレに立ったら試験終了です)。
 そこで試験官に申し出てトイレに行かせてもらいました。

 90分しかない午後I試験をトイレで潰してしまう人はあまりいないでしょうから、私の体験は貴重だと思うのでお教えしますと、試験官はちゃんとトイレまで付いてきて個室の外に控えてました。
 不正対策としては当然のことでしょう。
 ですが、私が長らく個室から出なかったので、試験官もずっと付き合ってはいられないと考えたらしく、しばらくすると試験会場に戻ったようでした。

 しかし頻繁にトイレに戻ってきて、「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。私が個室にいることを確認するためのようです。
 もしもトイレと偽って不正を働こうとしても、個室まで様子を見に来るうえに、別の試験官が廊下で人の行き来を見ているので、滅多なことはできないことを実感しました。

 そのうち、試験官に「あと10分ですよ」と声をかけられました。
 私とて早く試験会場に戻りたかったのですが、なかなかそうもいきません。
 けっきょく、30分以上もトイレにこもった挙句、試験終了直前に席に戻りました。

 残りの数分で解答用紙に何か書きなぐった覚えはありますが、マークシート方式の午前試験と違いあてずっぽうで解答欄を埋めるわけにもいきません。何をどう書いたのか、今となっては良く判りません…。


 情報処理技術者試験は何度も受験しましたが、あんな苦しい思いをしたのは後にも先にもこのときだけです。
 みなさん、くれぐれも体調は万全で臨むようにしましょう。

 幸い、このときのテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験には合格しました。
 やれやれです。


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