合格を急げ! [情報処理技術者試験]
すでにご存知の方も多いでしょうが、IPAが「平成21年度秋期情報処理技術者試験」の応募者数についてプレスリリースを出しています。
平成21年度全体では3年ぶりに60万人を突破し、国家試験としては最大規模に
平成14年をピークに下がり続けていた応募者数が7年ぶりに上昇に転じたそうで、ITに係る者として喜ばしく思います。
とりわけ、「需要を先食いしてしまったのでは?」と危惧していたITパスポート試験が大幅に増加しており、多部美華子さんをイメージキャラクターに迎えてのキャンペーンが功を奏したと云えましょう。
ただし、個々の試験区分を見てみると、喜んでばかりはいられません。
応募者数を降順に並べてみましょう。
【平成21年度応募者数】
ご覧のとおり、エンベデッドシステムスペシャリスト、ITサービスマネージャ、システム監査技術者は、むしろ応募者が減っています。
内部統制の重要性が増しているのにシステム監査技術者試験への応募が減るのは不思議ですが、CISAに流れているのかもしれません。
ITサービスマネージャ試験への応募が減るのは、ITILへ流れているのでしょうか?
エンベデッドシステムスペシャリスト試験は、組み込みシステムの重要性が叫ばれ、技術者数も増えているので応募者が増えても良さそうですが、なぜ減るのでしょう?
ETECに流れているのでしょうか?
情報処理技術者試験なら、受験料は安いしCPE(継続専門教育)も不要だし、他の試験よりも断然使い勝手が良いと思うんですけどね。
なにはともあれ、キャンペーンを張っているのに減少傾向にある資格は、いずれ廃止されてしまうかも知れません。
これら3つの試験区分は、 ITストラテジストのように複数の資格(システムアナリストと上級システムアドミニストレータ)を統合して延命を図るのも難しいでしょうし。
私はまだエンベデッドシステムスペシャリストに合格していないのですが、もしもエンベデッドシステムスペシャリスト試験が廃止され、結果的にその時点での全区分には合格していることになったのでは、ちっとも嬉しくないですね。
早く合格しなければ!
ところで、以前も引用させていただいた老博堂コンサルティングの佐藤治夫氏が、次のような記事を書いています。
---
あるアナリストから聞いた話を紹介します。彼は平日なら2時間、週末や祝日なら1日6時間勉強するというノルマを自分に課していました。勤務時間中のことではなく、帰宅してからの勉強時間です。この話を聞いた時点で私は絶句寸前でしたが、彼が「システム部門の人はどのぐらい勉強しているのですか」と私に聞いてきた時、返答に窮してしまいました。
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いやはや、耳が痛い。
IT系資格ブログ
平成21年度全体では3年ぶりに60万人を突破し、国家試験としては最大規模に
平成14年をピークに下がり続けていた応募者数が7年ぶりに上昇に転じたそうで、ITに係る者として喜ばしく思います。
とりわけ、「需要を先食いしてしまったのでは?」と危惧していたITパスポート試験が大幅に増加しており、多部美華子さんをイメージキャラクターに迎えてのキャンペーンが功を奏したと云えましょう。
ただし、個々の試験区分を見てみると、喜んでばかりはいられません。
応募者数を降順に並べてみましょう。
【平成21年度応募者数】
|
試験区分 |
平成21年度 |
平成20年度 |
前年比 |
|
基本情報技術者試験 |
198,552 |
191,617 |
103.60% |
|
ITパスポート試験 |
118,701 |
― |
― |
|
応用情報技術者試験 |
118,435 |
105,490 |
112.30% |
|
情報セキュリティスペシャリスト試験 |
52,042 |
46,582 |
111.70% |
|
初級システムアドミニストレータ試験 |
27,823 |
101,516 |
― |
|
ネットワークスペシャリスト試験 |
25,161 |
24,182 |
104.00% |
|
データベーススペシャリスト試験 |
18,538 |
17,849 |
103.90% |
|
プロジェクトマネージャ試験 |
16,241 |
14,610 |
111.20% |
|
システムアーキテクト試験 |
13,056 |
11,318 |
115.40% |
|
ITストラテジスト試験 |
8,323 |
6,797 |
122.50% |
|
エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
5,875 |
5,964 |
98.50% |
|
ITサービスマネージャ試験 |
5,788 |
6,464 |
89.50% |
|
システム監査技術者試験 |
5,313 |
7,347 |
72.30% |
|
高度試験 |
150,337 |
141,113 |
106.50% |
|
総数 |
613,848 |
539,736 |
113.70% |
ご覧のとおり、エンベデッドシステムスペシャリスト、ITサービスマネージャ、システム監査技術者は、むしろ応募者が減っています。
内部統制の重要性が増しているのにシステム監査技術者試験への応募が減るのは不思議ですが、CISAに流れているのかもしれません。
ITサービスマネージャ試験への応募が減るのは、ITILへ流れているのでしょうか?
エンベデッドシステムスペシャリスト試験は、組み込みシステムの重要性が叫ばれ、技術者数も増えているので応募者が増えても良さそうですが、なぜ減るのでしょう?
ETECに流れているのでしょうか?
情報処理技術者試験なら、受験料は安いしCPE(継続専門教育)も不要だし、他の試験よりも断然使い勝手が良いと思うんですけどね。
なにはともあれ、キャンペーンを張っているのに減少傾向にある資格は、いずれ廃止されてしまうかも知れません。
これら3つの試験区分は、 ITストラテジストのように複数の資格(システムアナリストと上級システムアドミニストレータ)を統合して延命を図るのも難しいでしょうし。
私はまだエンベデッドシステムスペシャリストに合格していないのですが、もしもエンベデッドシステムスペシャリスト試験が廃止され、結果的にその時点での全区分には合格していることになったのでは、ちっとも嬉しくないですね。
早く合格しなければ!
ところで、以前も引用させていただいた老博堂コンサルティングの佐藤治夫氏が、次のような記事を書いています。
---
あるアナリストから聞いた話を紹介します。彼は平日なら2時間、週末や祝日なら1日6時間勉強するというノルマを自分に課していました。勤務時間中のことではなく、帰宅してからの勉強時間です。この話を聞いた時点で私は絶句寸前でしたが、彼が「システム部門の人はどのぐらい勉強しているのですか」と私に聞いてきた時、返答に窮してしまいました。
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いやはや、耳が痛い。
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タグ:情報処理技術者試験








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